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隠者のCharacter Mania

イラスト:月神さん  記事のおよそ九割が[幻の水面]と言うPBCに参加しているキャラクターの詳細設定のようですね。近頃はそうでもないですよ。
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:2009:07/05/00:59  ++  Ruby=Agatho,daemon

 
Neme:Ruby (Agatho) 部族から与えられた名はアガト。悪魔アガトダイモーンから皮肉られて。
Type:アガー(アガー+アガー)  訳有りの純血扱い。下記参照。
Age:17歳
Height:74cm
weight:19kg
Blood type:O型(O+型。人が振り回しても丈夫なタイプ)
Birthday:4月26日。誕生花はアズマ菊。花言葉は「尊い愛・別れ」
Grip:右50.00 左51.01 竪琴を引くには力が要る。
Arm:実は両利きの素質。優れた楽器演奏者には両利きが多いのだとか。
Skill:歌唱力・音感・弦楽器演奏技術・鍵盤楽器演奏技術・吹奏楽器演奏技術・歌詞の創作力・楽曲の構成力
Hobby:ひなたぼっこと硝子や銀の細工品集め。めったに出来ないけど演劇やサーカス鑑賞も。
Favor:はちみつ。楽団のスタッフがほんの気まぐれに一度だけ与えた。残飯以外に初めて口にした人間の食べ物。
Dislike:特にない。何かを嫌う・厭うと言う感覚が基本的に欠如している。
Image Animal?:カラスヘビ。でも実物よりずっと大人しい。日なたに居るの大好ッき。よく車に轢かれてるけど。
Image Color?:カルモナレッド。黒気の多いじッとりした赫系統。
Image Song:スピッツ『チェリー』。「愛してる」の響きだけで強くなれる気がしたよ。ささやかな喜びを、つぶれるほど抱きしめて。
favor Type?:恋愛事などの図々しい想像をした事がないので解らない。
が、実は完全な憧れの形としてディルノルト像が定着しているので若干BL寄り。無論設定上のみ。PLの人がBのLは無理だから。
CV Image:堀江由衣(または奥華子)

【ルビエ人間性裏考察】
現在こそ全民に忌み嫌われるアガーの姿をしているが、本来はアガーではない。
その素情は元の名前をグリューネルト=シモンと言って、ディルノルト=シモンの双子の兄。
れっきとしたフェイク(*金木犀のキリバナ+フレイバー)である。トワンの有名な音楽家シモン家に生を受ける。
弟・ディルノルトが容姿に反して野心家で傲慢な心根に生まれついたのに対し、兄・グリューネルトは落ち着いた家庭的な性格に育つ。
二人とも共に楽器の演奏に明るく、作曲に長け、歌劇を演じる才能に恵まれたが、
いずれ性根が性格や雰囲気に反映するように、長じるに連れ、二人の間には明確とは言えずとも僅かながら能力に差が生じ、
特に歌い手の心を映す歌唱力の才能は、声域・声量・表現力のどれもグリューネルトが大きくディルノルトを上回った。
長年積もり積もった劣等感に憤懣やる方なくなったディルノルトが、徐々に素姓の良くない連中とつるみ始め、
トワンの下町で身体を売って作った懐金で高名な呪術師に悪意の呪いを依頼し、兄に種族変化の術を施したのは十数年前のこと。
兄の美しい容姿を貶めるため、変化先に世界で随一醜い種族を選び、25歳のフェイクから生まれたてのアガーの赤子に変化させて全ての記憶を抹消し、
本物のアガーの子とすり替えて放置した。言わばアガーのチェンジリング。すり替えられた本物のアガーはそのまま打ち捨てられて飢死したらしい。
勝手に養父母の目星を付けられたアガーの両親は、他人の子とすり替えられているとも知らず一生懸命五年間育ててみたものの、
元がフェイクの性質を持っているものだからアガーの暮らしに馴染むわけもなく、彼らは本当に見所なしと見て捨てただけ。
流れの楽師団に拾われた当時、武者修行として楽師団のシンガーを務めていたディルノルトと図らずも再会。
ディルノルトはここぞとばかりに彼を虐げ、嘲り、いい気分で自分の栄光の踏み台として彼をこき使っている模様。
呪術により記憶と容姿と温かな暮らしを奪われた25歳の青年(*アガー化した現在年齢は17歳の少年)は、何も知らずに忌まわれる己の存在を憂いている。

元の姿は癖毛のプラチナブロンドに深いオリーブグリーンの瞳を持つ、すっきりと四肢の整った端麗な青年。
線が細く、いつも困ったような顔をしているけど、弟より数倍、品が良い佇まいと顔かたち。
アガー化呪術は高度白魔法で解ける呪いなので、中級ぐらいになればどこかに充てを付けてフェイクに戻れればそれをプランに。

これでも当チームの良心担当。後でハイドリッヒが登録されなければ当局唯一のノン・眼鏡男児となる。
アガーになってからの悲惨な思い出しかないので、それとしらず記憶喪失を抱えていても結構タフ。
どんな時・状況や場合、心身状態でも、自らと自らの周囲を取り巻く境遇や環境に、
長所(*救いどころ)や活路、良いところを見いだすことができる健全な現実肯定主義者で、
外見に似合わず実はとても強い克己心の持ち主。持ち前の豊かな感受性のおかげで、
日々の生活においていとも容易く傷心的や感傷的に陥りやすいが、案外引き摺るたちではない。(*精神力1は反映してすぐに動揺するが立ち直りの問題)
いわゆる放っておいても大丈夫なタイプ。事前にどれだけの目に合っていようが、
誰が慰めなくとも何が励まさなくとも結構勝手に立ち直っているあたりは大掴みなアガー化の特性。
自家発電力の度合いは高い自立心を誇るキャラクター群の中でもNo.1。
包容力はヘカテに次いで、打たれ強さはジンバルトに次いで高い。(*精神力に頼まない状況に限る)
常に人(*種族全てに適用)に対する感謝と敬意の気持ちが根底にあるので、
憎しみや妬みや嫉妬という、対人関係において発生する負の感情とはまるっきりの無縁。
自虐的だが卑屈ではない。(なので「ごとき~」とは言っても「どうせ~」とは言わない)
自分以外の種族(*厳密に言えば自分限定)がすべて美しく見えているのは本当。
ナメクジのインセクティアの粘着質な肌を見て、光が映えて綺麗だと言うし、
女郎蜘蛛の妖怪のわさわさ蠢く足を見て、長くて器用と羨望する。ある意味で何事に対してもくじけなさMAX。
全ての概念が善意と称賛でできているので、幸せ者と言えばこれ以上ないぐらい。

ロール内や能力にある歌詞作成・楽曲構成力の基盤となる言語は全てアガーの部族語。(*元来がフェイクなので多少、上品な言葉使いをする)
なので人間を始め一般的な他の種族とは、文面通りの意思疎通がほぼ成り立たない。
個体の意志を持ち集落を作る種族・動物である以上、
何かしらのコミュニケーションツールがあるものと考えた判断上での言語設定。物申しが付けば修正する予定。
ヒューマンコンセプトがエルクや未登録のジャクリーンと同じくはっきりしているPCの一人。
ルビエの場合『オペラ座の怪人』なので、どっかでうっかり血迷って見習いの美少女歌手に恋してればいいと思ったけど、
悲噴の感情をどう芽生えさせていくかと言う前提から、すでにオチが未明でどうかと思った。どうなんだろう。どうしよう。

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