忍者ブログ

隠者のCharacter Mania

イラスト:月神さん  記事のおよそ九割が[幻の水面]と言うPBCに参加しているキャラクターの詳細設定のようですね。近頃はそうでもないですよ。
忍者ブログ [PR]
08 2024/091 2 3 4 5 6 78 9 10 11 12 13 1415 16 17 18 19 20 2122 23 24 25 26 27 2829 30 10

:2024:09/29/22:31  ++  [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

:2009:06/29/01:22  ++  最上銭衛門煌耀


Neme:最上銭衛門煌耀(最上綺羅)
Type:人間(イエロティア+フェイク(*キッシャーハーフ)
Age:12歳
Height:135cm
weight:34kg
Blood type:B(B型Rh+型。やっぱりB)
Birthday:6月15日。誕生花はタチアオイ。花言葉は「威厳と高貴」
Grip:右14.22 左13.75 力3値は殿中の試し斬りでしか発揮されない感。
Arm:基本的に右利き。修練次第(スキルアップ)で左手でも簡単な作業がこなせるように。
Skill:研入技術・鎺工技術・紋入技術・鞘塗技術・鍔工技術・柄巻技術・刀身彫技術・鐔工技術・鞘彫技術・御結い技術…etc通り一遍の技術持ち。但し全スキルLv1~2から。
Hobby:香の聞き当て・茶道の問答・乗馬。全て現在は叶うことないお嬢趣味。今は道場の修繕と補強。
Favor:金平糖。水洋羹や朱鷺の京の練り菓子も好き。でも大名生活じゃない今はせいぜい干し飯ごときが美味しく思える。
Dislike:技術指南役兼匠頭田所兵衛(NPC:三十一歳)。ないし大人(男)。何につけ彼を恨み骨髄に思う。
Image Animal?:アビシニアン。血統書付き。チビのくせに迂闊に近寄るとフーッてなる。ちょう懐かない。
Image Color?:山吹色。色と言うよりむしろ山吹の花の散るさまに近い。
Image Song?:Yuiの『Life』。陽のあたる場所に出て両手を広げてみたなら、あの空、越えてゆけるかな?なんて思ったんだ。
favor Type?:兵衛大好き。嫌い嫌いもアレのうち的なガチな怨デレ。この歳から枯れ専傾向とか言えやしない、言えやしないよ。
CV Image:大谷育江

【最上煌耀人間性裏考察】
元は研師から鐔工師、白銀(鎺)師や鞘師まで述べ80人以上の拵匠師を抱えた伊駿河藩自慢の拵流派『最上党』の源流最上家の長女。正真正銘武家の娘。
技術を厳しく叩き込まれて育った事は事実だが、最上家は元来男子(*嫡子ないし優秀な拵師など婿養子)が銭衛門を襲名する習わしのため、
むしろ家事や華道、茶道、日舞に居合い道など、武家の嫁として遜色ない心得を重点的に教育されていた。
それが父に連れられて殿中にてお目見え初日、当時『今静』と讃えられた巫女舞の名手・母紗羅(さら)(キッシャーハーフ)に
生き写しの顔立ちを藩主に見初められ、実に五歳にして上つ方のお手付きとなる。武家のならいで主君に逆らえない父や兵衛も黙って娘を差し出した。
この事は家老を始め城中の暗黙の了解となっている。家臣団が揃って含み笑いをするのはそのせいも有る。
以降現在まで目通し・城勤めに出る毎夜、月経の都合もお構いなしに藩主の夜伽に出されている。
ちょうど物心の付く時分に辱めを受けたせいか重軽度の心因的記憶障害を来し、
今日に至るまでの凌辱の記憶は、煌耀自身の中で全て“毎夜見る悪夢”として認識され、現実視されていない。
実際に夢に出る。稀に己を犯している男の顔が、田所兵衛のものになったり舘脇一太郎のものになったりして移ろい、
そんな夢を見て魘される自分のことをなんて淫らな女だろうと蔑んでは、卑しい性根に一人むせび泣いている。
酷い次期は夢遊病に。最上屋敷の周囲、林や生け垣などを焦点の定まらない瞳でふらふらウロついては、
巫女唄をうたいながら愛用の錐で腕を斬り裂く。常習的なリストカッター。
布団に戻って朝起きた時に、そのへんが血まみれでギョッとする事数回。自分でもかなり怖ろしくなっていて、常に情緒不安定な心理の原因のひとつ。

また突如銭衛門が五代目に代替わりするに辺り、拵え仕事の一切が降りなくなったのは、
表向き技術不足を理由にされているが、真相は老中但馬団十郎(64)、侍従頭村上善次(37)、若年寄小西影虎(29)、御傍衆大江権佐(41)ら等、
藩主の寵愛と庇護を受けていた最上家を良く思わなかった側近・侍従達が、ここぞとばかりに手を廻して悪評を広めているせい。
はたして何も知らない十二歳の小娘は格好の虐待の的となり、殿上に気に入られているくせに仕事も満足に上げられない仕置きと称して、
何度も百足や溝鼠の巣になっている地下蔵に閉じ込められたり、慰み者として小姓部屋に投げ込まれていたりしていた。

ベクトルは常に一方向性。自分より年長の全ての青年、特に男性を「おとなたち」と一括りして、
腹の底では格下の者(自分含む)を常に侮り嘲り利用する機会を伺っているに違いないと思い込み、
どんな好意や親切も頭から信用する事相成らず、激しい嫌悪感と憎悪を募らせる一方、
反対に自分より年下の子供や女性など「自分に取って脅威ではない」(*害にならない⇔自分より弱い)
と判断する相手には事のほか親しみを覚え、自分から関わりたがる傾向すらある。
特に身内など一度懐深く入れた人間には過剰なまでの愛情と執着心を傾ける。
(*一遍に全ての家族・部下を失った思い出があるため、一度でも距離を置いたり手を離したりしてしまえば、
二度とこの絆を手にする事が出来ないような気がすると言う心因的依存症を伴う恐怖感)
名前を呼んだり、手を握ったり、声を確かめたりと執拗に『其処に居る(*傍に存在している)』事を確かめたがる。
夜は殆ど寝ない。眠りに落ちること(*夢を見ることや知らないうちに怪我を負うこと)を怖ろく思い、
おおよそ空が白み始める早朝から朝方に掛けてわずかに睡眠を取る具合。城上がりでない時も夜眠りに落ちることに酷く怯える。
笑ったり喜んだり嬉しかったり、「何か嬉しいこと」があると望みが叶わないような(*家族を取り戻せないような)気がすると言う強迫観念が常に付きまとい、
笑えないのではなく笑うことを我慢している。笑うと言う概念を無意識的に切り離して忘却している。
何をするにつけ功績がない事を悔やみ(*武家にありがちな成果主義の躾のせい)、
毎日毎度いちいちの行動に己を律して何とか好きな人間に認められたい・社会的に自分の居場所を確立したいと強く欲するため、
ある意味ルビエより根の深い自己嫌悪症が平素から付きまとう。内心は鬱病ヒステリーを伴うストレスフル。
人付き合いはトコトン下手。手先は器用だが人格は不器用。
特に好意がある人の前ではいい所を見せようとするあまりテンパッて、言わなくてもいいことを言いしなくてもいいことをしがち。
「他人との絆はどんなに深くても(いつかは)切れるもの」と捨て鉢に考えている節があるので、最初は全ての付き合いに置いて消極的な傾向にある。

腕前はともかく掃除・料理・洗濯と家事好き。その辺りの作法はきちんと仕付けられていたせいか、なんだかんだ言っても育ちは育ち。
末はいい嫁さんになりそうな気質だが、いかんせん男運の悪さは折り紙付き。
幸か不幸か生来男好きのする空気を纏う星廻り。自分の意志に関わらず根っから駄目男・畜生漢の淫気を引く体質を持つ。
その不運具合は重傷で藩主(*殿様)を始め、芥子を嗅がされて但馬や村上などにも弄ばれ、見かねた最上家お庭番金冶(NPC:当時十三歳)が
密かに閨の場から連れ出し最上家屋根裏に匿った際、小袖を剥かれてすすり泣く惨めな息女の姿に当てられた彼の双子の弟、
同じくお庭番銀冶(NPC:当時十三歳)が絞首悦楽症と言う困った性癖を呼び覚まし、
金冶の居ない間中、銀冶に圧し掛かられ生かさず殺さず首を絞められ続けた経験すら持つ悲惨。
無論、当時の記憶も全て“悪夢”として片付けられている。都合の悪い記憶はなべて夢扱い。真人間には蔑視しか受けないとことん男運の無い特性。

PR

+コメントの投稿+

+NAME+
+TITLE+
+FONT+
+MAIL+
+URL+
+COMMENT+
+PASS+
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

+TRACK BACK+

+TRACKBACK URL+